Red Hat系ディストリビューション限定の話だが、/tmp ディレクトリに削除されては困るファイルを放置してはいけない。10日アクセスがないと削除されるのに全く気付いてないぬるぽな人は割といるかもしれない、、と推測してこのエントリを記す。
flags=-umc
/usr/sbin/tmpwatch "$flags" -x /tmp/.X11-unix -x /tmp/.XIM-unix \
-x /tmp/.font-unix -x /tmp/.ICE-unix -x /tmp/.Test-unix 240 /tmp
/usr/sbin/tmpwatch "$flags" 720 /var/tmp
for d in /var/{cache/man,catman}/{cat?,X11R6/cat?,local/cat?}; do
if [ -d "$d" ]; then
/usr/sbin/tmpwatch "$flags" -f 720 "$d"
fi
done
上記は CentOS 5.4(final) の /etc/cron.daily/tmpwatch の中身だが、/tmp からは一部のソケットファイルを除いて10日間アクセスがないものを削除している。その他 /var/tmp/ は30日。/var/ 以下の一部のディレクトリも同様である。
----
詳しくは man 8 tmpwatch であるが、一定時間アクセスがないものを削除、というのは割と使えるかもしれない。キャッシュファイルとか、ね。
0 件のコメント:
コメントを投稿