2012/09/30

Returns kindle 4th generation

第4世代の Amazon Kindle International 版を買ったが、返品することにした。

Amazon Kindle はこのエントリを書いている現在、第4世代が発売されている。だが、よりによって明日から Kindle PaperWhite が発売されるわ、1週間前には十分電子書籍リーダーとして使えそうな Nexus 7 が発売されるわで、この時期に第4世代の Kindle を定価で買うのは明らかに負け組であることに気付いた。

よって、Kindle は返品して様子を見ることにした。Amazon.com の返品は面倒な感じがしたのだが、以下の手順を踏めば簡単だ。

[ Update October 12th 19:32 JST by m ]

... てな具合で以下には返品手順を馬鹿正直に写真付きで以前は書いていたのだが、この手順にそって郵便局から発送したところ、無言で送り返されてきてしまった。リチウム電池を日本の運送業者が扱うのはアレでソレなことが原因らしい。

よってここに載せていた手順は削除しました。ごめんなさい(´ー`; )

2012/09/20

HTML5, gzip deflate

皆様、スマホサイトを構成する時は、HTML5テキストそのものを gzip するのを忘れないようにしましょう。僕は忘れていました。。

CSSのリクエストを減らす代わりにHTMLに埋め込んでいる場合は尚更です。

なぜ Apache 2.2 で以下のようなトチ狂った設定をしていたのか未だに理解できない。
要するに、static なリソースで縛って満足していた、と(´ー`; )

<Location /smartphone_static_resource>
  SetOutputFilter DEFLATE
  AddOutputFilterByType DEFLATE text/html text/css application/x-javascript
  # ...
</Location>

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スマホアプリと連携する HTML5サイトの高速化のキモってどこもやっていることは基本同じだなーと最近思う次第。
  1. data:url や ファイル統合等を駆使してリクエスト数を減らす
  2. minify, gzip 等を駆使して転送量を減らす
  3. キャッシュできる処理はキャッシュさせる
  4. ハード側に多くをやらせない
1. の リクエスト数って大したことないじゃんって思うかもですけど、3G回線とかでは結構効いてくると思います。

4. についてはそう心配することはないのかもしれない。自分は HTML5 や JS でゲームを作ったことがないのでそこらへんノウハウがあれなんですけど、jquery-mobile を採用したサイトとかをふるーい Android 端末とかで動かすとやっぱり描画が遅いので、変に複雑な処理は書かないようにしています(んなこたーねーよって思ったらコメント希望)。

以下を読んで、ああやっぱ同じですよねー。デスヨネーってな感じでした。

「HTML5 Web Application のつくりかた」
http://ameblo.jp/ca-1pixel/entry-11009598050.html

2012/09/17

XP-matruri 2012

http://xpjug.com/xp2012/

9月15日(※1)にXP祭り2012に行ってきた。

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なんとか現場にTDDとか自動ビルドだけでも取り入れてほしいなーって思っていて、そこらへんのヒントを探りに行こっかなーとか、最近イベントに行ってないなーっていうのが動機になって明らかにアウェーなカンファレンスに顔を出してみた次第。

「XXというプラクティスを現場で使いたいんだけど、現状に満足している連中ばかりで何も動きません」云々という話題はアジャイル界隈では定番らしく、そういう話題が最初のラウンドテーブルでもやはり出た。薄々感じてはいたが、やっぱり『自分が動かないことには何も変わらない』、という結論は自分の状況(※2)と一致した。このイベントの中の様々な講演やLTの中でもこの話は出てきたくらい重要な話(※3)である。

動いた成果をうまく見せつける策が重要だと思う。「仲間も必要」という話も確かに同意はするけど、それだけに逃げてはダメな気がする。

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あと、Scrum のざっくりとしたイメージをワークショップで持つことが出来たのがとても大きな収穫だった。この世界でプラクティスを自分一人でやってみることを「素振り」というらしいが、これを素振りしようと思っても、TDDや自動ビルド、CIとかと違ってチームが前提のプラクティスなのでどうかなーと思いつつ考えてやってみるかーとか思った。

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LT では SonicGarden さんのビデオレターがとてもよろしゅうございました。マワシモノではないけれども、とても個人的には勇気をもらえたのでこちらに貼っておきますね。



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あと、最近イベントまわりについてアウトプットできていなかったので、XP祭りのメディアスポンサーである ManasLink さんが募集していた「公式レポーター(※4)」に応募し、イベントの参加レポートを書くコミットをしてきた。dropbox には既にレポートを置いてあるのだが、掲載が遅れているらしい。今週末には多分掲載されるだろう。

[ Update September 24th 2012 18:50 JST by m ]

ManasLink さんのところにレポートが掲載されたようだ。

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(※1) つか、ぺちこん や PyCon となんで被ってるんだYO!
(※2) この世界では「コンテキスト」というようだ
(※3) 常識ジャンとか苛めないでください
(※4) 公式レポーターの制度に意味があるのかはちょっとわからない感じ。ただ、自分の中ではアウトプットに確実にコミットできるので応募した次第

2012/09/12

Livedoor DataHotel Patrol

https://patrol.datahotel.ne.jp/index.html

前のエントリで書いた スマホで監視 というのはあくまで簡易のお遊びなんだけど、やっぱりメール飛んできて欲しいよね的なところもある。そこで NHN傘下のデータホテルがやっている上記を登録してみた。

使い方ガイドにもある通り、少し細かいところでもWebインターフェイスから面倒見てくれる。SSLの更新切れとか、名前解決のチェックもしてくれたり。








まぁ id:shimooka さんの言うとおり、携帯じゃあ悲しいよね的な。それだけなんです、、が! まぁ別のツールも遊んでみるつもり。

2012/09/09

Server monitor for Android

https://play.google.com/store/apps/details?id=net.spc.app.svrmon

TCP, http, ECHO で携帯電話から簡易的なサーバ監視が出来るのが上記の Server Monitor だ。以前から監視したいなーけど別回線のためにお金出すのもなーとか思っていたら、Android アプリ作れば(使えば)いいよね、ということで上記に行き着いた。


家の自宅サーバの回線が切れたかどうかを監視する仕組みとしては、別の回線から普通にpingやプロトコルに応じたリクエストを出せばいい。

その別の回線というのが自分の場合は Air"H だったり、e-mobile だったりしたわけだが、そのリクエストを出すアプリケーションを携帯に載せるのが容易ではなかったし、自分にはその力がなかった。というか、そういうことを思いつかなかったと言った方が正しい。

今の会社に転職して nagios のアラートに追われる身となり、そういう監視ツールが身近になったことと、Android というオープンで非常に与しやすいプラットフォームが e-mobile でも手に入りやすくなったことから、そういうリクエストを出すツールも手に入りやすくなった。自分で作ろうかなと思ったが、やっぱり同じことを考える人はいるものだ。