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2010/01/02

poss-ja support page added

http://producingoss.com/ja/ja-support.html

「オープンソースソフトウェアの育て方」のサポートページ作りたいね、と高木さんと話しつつ放置していたら、Karlから案内のメールが来た。丁度いいタイミングなので追加しておいた(一行独白

2009/10/01

vital work

http://www.amazon.co.jp/dp/4756116396
Programming is a marvellous, vital, challenging activity, and books on
programming should brim over with enthusiasm for it!

(プログラミングとは、素晴らしい、生き生きとした、挑戦的な行為であり、プログ
ラミングに関する書籍は、それへの熱狂で溢れかえっているべきなのだ!) (※)

同僚に貸していた「エキスパートCプログラミング - 知られざるCの深層」が手元に戻ってきたのでパラパラめくってたんだけど、何度読んでもいい本だ。内容もさることながら、訳が素晴らしい。もし技術文書の翻訳を仕事にする機会がまたあるなら、こんな仕事をしてみたいと思う。

(※) P19. Preface より引用

2009/07/16

オープンソースソフトウェアの育て方

http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114125/

前にもちらっと書いたのだけれども、僕と高木さんが全文の翻訳を手掛けた Producing Open Source Software の日本語版が、オライリー・ジャパンより今月の25日に出版されることになった。邦題は左のカバー画像にもある通り、「オープンソースソフトウェアの育て方」である。

内容をひとことで言えば、この本は オープンソースプロジェクト に働く力学と運営ノウハウを教えるものである。この本は全文がオープンソースとしてオンラインで公開されている(※1)ので、無料で読むことができる。よってまずはオンライン版を参照頂き、気に入ったら購入して頂ければ幸いである。

出版される内容は、このオンライン版に対して書籍化のために細かい構造や注釈に手を加えた上で、オンライン版に残っていた微妙なバグを修正したものである。よって自分が見た限りでもオンライン版よりは明らかに読みやすく、クオリティも向上している。この点、編集者の id:mohri さんには感謝申し上げる次第だ。

こうした編集が入っているため、現状オンライン版と書籍版とは相当量の差分が生じているが、この点は クリエイティブ・コモンズ BY-SA 2.1-jp (表示・継承) に沿ってオンライン版に反映してよいとの許可をオライリー・ジャパンより既に貰っている(※2)。よって、書籍となった内容はオンライン版にもいずれ反映するつもりだ。

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(※1)原文と照らし合わせながら読みたい方は、Subversion から直接チェックアウトすれば、翻訳チームの作業の跡を全て見ることができる。コマンドは以下の通りである

svn co http://svn.red-bean.com/repos/producingoss/trunk/ja/ poss-ja

(※2)オンライン版の存在と、こうしたライセンス条件を知りながら出版を決めてくれたことには、今でも驚きと感謝を禁じ得ない。

2009/07/03

PHP-doc CVS account - you are what you write

http://www.php.net/cvs-php.php
http://elf.no-ip.org/wiki/?PHP%2Fphpdoc%2F04.cvs
http://www.mumumu.org/~mumumu/tmp/apply_php_cvs.txt

どうせなら直接コミットしたいので CVS アカウントを申請した。これが通れば、暇を見て直接作業できるようになる。

俺の場合日本語でも英語でもそうなんだけど、流れに任せてちょいちょいと書いて急いで推敲しただけの文章ってあり得ないくらい恥ずかしい文章であることが大半である。日本の中学生でもやらない間違いが数ヶ所あり、それが当然の如く news.php.net に投稿されていて穴があったら入りたくなった。

上記の最後のリンクは、それを手直ししたものである。美辞麗句はいらない。要点が必要、ということは知っていても、オープンソースソフトウェアの世界では「書いたことがすべて」である。反省します。ハイ。

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申請のコツは2番目のぢょーさんのWikiに書いてあることが全てであり、俺はそれをなぞっただけに過ぎない。俺がそれに付け加えるとすれば、申請ページの入力フォームには引っ掛け問題というか罠があるので、申請ページの説明は「きちんと」読みましょう。フォームだけ適当に入力して submit すると「必ず」失敗します。

[ Update July 4th 23:14 JST by m ]

無事にアカウントを取得出来ました。これも高木さんの口添えがあったお陰です。ありがとうございます。

2009/07/01

PHP Manual Translation

http://www.php.net/manual/en/migration53.php

PHP 5.3.0 がリリースされるされると言われていつつも上記が手つかずだったのでおとついまでにざっと翻訳したのだが、コミットログみたら更新入りまくりんぐ。まあこれだけでっかいリリースの前後なので無理もないとは思うけれども。

こりわ高木さん一人じゃ追いつけないわけですね。暇を見つけて無理のない範囲で手伝ってみることにしよう。

2009/05/08

POSS Japanese Edition will be published on June 2009

http://producingoss.com/ja/producingoss.jp.foreword.html

やっと最後の原稿を脱稿した。上記がそれである。

俺と高木さんが全文の翻訳を手掛けた Producing Open Source Software(邦題:オープンソースソフトウェアの育て方)は、来月中に日本語版が出版される予定となった。ボランタリーで翻訳をはじめたときはまさか出版されるなんて思っても見なかったわけだが、ここまで来れたことを今は素直に喜びたい。これで今年の目標の一つは達成できることになる。

上記のリンクを見ても分かる通り、この本はオンライン版として全文がオープンソースで公開されている。オープンソースソフトウェアの開発者は勿論のこと、ソフトウェア開発者であればきっと面白く読めるだろう。オンラインで読んでみてもし気に入ったら、手に取って頂ければ嬉しく思う次第だ。

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原著が2005年に出版されたもので若干古いので、内容については原著者の Karl Fogel とも協力しつつ、URLやツールについての記述は極力最新のものに追随したり、注釈を施すなどした。原著の出版時から動きがあった部分(ライセンス等)についても Karl によってアップデートが行われている。オレンジニュースなどでは記述に若干古い部分があるとの指摘があったが、現状公開されているものについてはその指摘はもはや当たらないだろう。

この本を通じて、オープンソースの世界が少しでも人々に伝わることを願っている。

2009/02/22

producingoss.com/ja translation complete

http://producingoss.com/ja/index.html

「オープンソースソフトウェアのつくりかた」の下訳を数日前に終えた。まだ多少ブラッシュアップが必要ではあるが。

と、いかにもひとりでやったかのように書いているけれども、これの翻訳プロジェクトは高木さんが founder であり、二人で進めてきたものである。俺は210コミットしたことになっているが、1年半という年月は非常に長いようで短かった。

この本は無意識のうちにオープンソース開発に関わるようになった人でも、今全く縁がない人でも、コンピューターの技術者であればきっと面白く読めると思う。たとえ緩い繋がりであっても世界中に影響を与えることができるソフトウェアを作り上げていける力、そして緩いゆえの脆さ。そういう不思議な世界を読み解くきっかけとして、必要十分な知識を提供してくれるだろう。

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翻訳というのは「代弁」ともいえる。たとえ代弁であっても、労力を払って伝えたいと思うネタってそうはないと思う。この本は俺にとってまさにその労力を払うに値する内容であると信じているし、オープンソースソフトウェアに関心がある開発者にも影響を与えられる内容であると信じてやまない。

この本と出会うきっかけを与えてくれた高木さんには、改めて深く感謝したい。また、原著者である Karl Fogel には、翻訳作業にあたって様々な励ましやアドバイス、助力をメーリングリストで貰った。彼の深い懐があってこそ、この翻訳は成り立っている。

2009/02/16

Licensor's power

日本語訳を入れさせるのに(バージョン違いとはいえ)対象ライセンスを拡大してくれた作者は偉大である。当たり前であるがライセンサーは万能である(2行独白)

2009/01/25

what is Japanese translation of "fork" ?(2)

http://www.producingoss.com/en/forks.html

まだ "fork" の訳には悩んでいる。

できうる限りカタカナの「フォーク」にはしたくない。geek にはカタカナのフォーク一語で済むのかもしれないが、俺や高木さんが相手にしているのは geek ばかりではない。職業的な開発者だって当然ありうるし、*nix のシステムコールを知らない開発者だってあり得るからである。

俺の中で一番しっくりくるのは「派生」または「分裂」、及び「分家」を可能な限り使い分けることである。そして、「フォーク」という用語しか当てはまらない場合は可能な限り別の言葉を選ぶか、「競合プロジェクトを立ち上げる」のように直接説明することである。

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たとえば、 「code's fork」と言った場合、コードの「派生」はしっくりくるが、「分裂」は明らかに違う。fork はソフトウェアのコピーを持って新しいプロジェクトを立ち上げることであって、コードが真っ二つに割れるわけではないからだ。

一方で「project's fork」と言った場合は、開発者やリソースがわかれてしまうわけだから「分裂」がしっくりくる。人やリソースがコピーされるわけではないから「派生」ではない。

また、fork には、友好的なものもある。プロジェクトの進む方向性に対して相容れない部分が増えたために友好的にプロジェクトが「分かれる」こともある。

上記のリンクでは、「どちらが本家か、forkか」、という議論も行っている。たとえば、以下のような文だ。

since ultimately a project—or a fork—is an entity that exists only in people's minds anyway.(なぜなら、どちらが本家で - どちらが分家(fork)か - は最終的に人々の心の中に存在するものだからである)

この場合は「分家」がしっくりくる。もうこうなったら文脈に応じて訳し分けるしかないという気がする。

2008/11/03

what is Japanese translation of "fork" ?

http://www.linux.or.jp/JM/html/LDP_man-pages/man2/fork.2.html

fork とは、親プロセスを複製して子プロセスを生成する *nix のシステムコール fork(2) から転じて、「既に存在するソフトウェアコードのコピーを持って、競合プロジェクトを立ち上げること」を言う。これをひと言で表現した素晴らしい日本語訳ってないものでしょうかねえ (´ー`; )

と考え中。手がかりを今探し中である。

Only chapter 9 is left.

http://producingoss.com/ja/index.html

高木さんの記事に触発され、翻訳を助けるようになってから1年以上経っている。残りは Chapter 9 のみになった。長かったようで、短かったような、、

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まあこの続きは実際に終わってから書くとして、、だ。すべて終わった上で、基本的な手直しが終わったら スラッシュドットジャパン にタレこんでみるつもりだ。

2008/10/20

prolonged sound symbol

http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491

俺って長音記号は「付けない」派なのよね。つまり、以下のように言いたがる人である。

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maintainer - 「メンテナ」
committer - 「コミッタ」

これらを「メンテナー」「コミッター」と言いたがる人もいるということである。

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ただ、翻訳にあたってはそんな個人の感覚やエゴよりも、「統一」されていることが重要なので、それはそれ、これはこれ。で大人の対応をしましょう(*´〜`)

2008/07/22

PHPCon Eve Hackathon

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4033542

PHPカンファレンス2008 前夜祭 Hackathon に参加してきました。
27人中20人が Mac という恐ろしい状態の中で、PHP使いが集まってコーディングを中心に思い思いに過ごしました。参加した皆様、本当にお疲れ様でした!

俺の成果はというと、Ethnaクラス、Ethna_Error クラスを PEAR 依存から解き放つことには成功。だけどそのバグ取りに手間取り、producingoss.com は手付かずで終わった、、( ;´Д⊂ヽ

以下は、俺的なハイライトの纏め。

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  • Mac率75%という状況。Let's Note 3台、Thinkpad 2台、VAIO 1台、Inprison 1台以外は皆Macだったような
  • IRCでは数年来見かけていた nekogetさん とついに出会う
  • suzuki さんが emacs 講座でモテフラグ全開
  • ちなみに全裸プログラミングはやっていない
  • GREE の藤本さんにはじめてお会いした。というか、ネットであれだけ絡んでいてリアルで初対面ってねーよwwwwwwww
  • 密かにファンだった moriyoshi さんと会話できて至福。Mozo.PHP 超スゲー! 一定のインターフェイスに従えばC++で簡単にPHPエクステンションが書ける!
  • ブログ上で消息を断っていたBoBppさん がいた! 仕事はPerlだけどPHPerの魂は失われていなかった。
  • 夜中にここいちさめが登場。僕は必ず来ると思ってましたけどね(`ー´)
  • Ethna はやっぱりDB, セッションとプラグインはどげんかせんとあかん。preview2を出したらまずDBまわりから。
  • Ethna のViewはやっぱこうやって使うもんだよねー。汎用のViewはコアに追加してもいいんじゃないか
  • なんでEthnaのフィルタって適当な条件でスキップするフックがないの?
  • Ethna は真の意味でのMVCではない! 何をどこに書いていいか迷うフレームワークは設計が不適切。CakePHP はその意味で素晴らしい。この話は haltたん も居て欲しかったかも
  • sotarok, flyfront さんの サイトマップ Hack 超カッコヨス。使っているフレームワークが何であれ、人はやはり似たようなことを考える
  • Ethna_Getopt は Public Domain 扱いなのに、コードを coderepos に置くの忘れてた
  • 高木神にはじめてお目にかかった。自重しない俺とは全くもって対照的なお方である。Producing Open Source Software についてお話した。
  • 国民的RPGの嫁」を1時間真剣に考えてビアンカに決めた某CTO
  • PHPCon のパネルディスカッションに出ることになっていたRubyの高橋さんをtakesakoさんだと素で思っていたmumumu。いや、つか似てね?(首から上の話)
  • その高橋さんはアツい人であった。プログラミングへの愛が感じられた
  • 3時とかでも殆どの人は平気でコーディング。なんだみんな俺と変わんないぢゃん(ぇ
  • Ethna_Error のバグ取りに手間取り、結局20分しか寝られなかった。PEAR を呼び出す部分との切り分けをもっとうまくやるべきだったと反省している。
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主催者である kunit さんが内容を全く自重せずに発表しているので、最初に張ったリンク先の動画もどうぞなのです (*´〜`)

2008/07/20

Position paper@PHPCon Eve Hackathon

http://d.hatena.ne.jp/kunit/20080716

今日は、夕方から夜通し PHPカンファレンス2008 の前夜祭という形で Hackathon が行われることになっている。ネタは自由なのだけれども、俺的な課題は以下の3つ。特に最初のふたつは達成しなければならない。
20人以上がひとつところに集まってHackという試みは、PHP界隈ではなかったことではなかろうか。普段絡んでない人たちも多く集まるので、非常に楽しみにしている。主催のkunitさんは特にGJとしか言いようがない。